玉ひでのようなふわとろ親子丼にする作り方。究極の再現レシピ
人形町玉ひで直伝のふわとろ親子丼の作り方を一挙公開!
名店の再現レシピに、もっとふわとろにするポイントも付け足してご紹介します。
ご家庭で玉ひでよりも美味しい究極親子丼を召し上がれ。
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目次
玉ひでのふわとろ親子丼のポイント
① 鶏肉はもも肉と胸肉を3:2の割合で使用
*皮ははずします。
2種類使う理由は、違う食感を楽しむためです。また皮は食感を悪くしてしまうので取り除きます。
*私は皮はスープにしたり、カリカリに焼いてサラダのトッピングにしたりして利用したりします。
② 割り下の比率
みりん:しょうゆ:だし=2:1:2
③ たまごは冷蔵庫から出しておき、常温にしておく。またなるべく大きいサイズを使うとよい。
常温の意味は加熱時間が短く済むため、たまごに無駄に火をかけずに済み固くなるのを防ぎます。
大きいサイズの卵は白身の量が多いため、水分が多くよりふんわりと仕上がります。
ここからは玉ひでのレシピにはないことですが、ふわとろにするコツです。
④ たまごは混ぜすぎない。
混ぜすぎてしまうと、白身がもっている味わいが楽しめなくなってしまいます。
⑤ たまごは2度入れです。
4分の3の量をまず入れてから、たまごの外側が固まってきたら残りのたまごを入れ、火をとめ2分ほどふたをします。
これでふわっととろ~な親子丼のできあがりです。
玉ひでのふわとろ親子丼の作り方
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私はここでにんたまジャムを入れて漬けておきます。
<にんたまジャムの作り方はこちら>
にんたまジャムは肉をやわらかくしてくれます。使わなくても大丈夫です。
② 割り下はみりん:しょうゆ:だし=2:1:2
だしはほんだしなどでもいいのですが、昆布とかつおでとると全然味が違います。
③ 割り下がまだ冷たいうちに肉を入れます。中火にして煮込んでいきます。
*たまごはかきまぜすぎないで
④ 肉に火が通ったら、4分の3のたまごを入れて、外側が固まってきたら火を止めて残りのたまごを入れふたをして2分ほど蒸らします。
はい!ふわとろ~な親子丼のできあっがり~。
まとめ
玉ひでの親子丼のレシピは、いつも入れているタマネギの姿がありません。鶏肉の本来もつ美味しさを楽しんでもらうためだそうです。
この親子丼を食べると、なんで玉ねぎを入れていたのか疑問に思ってしまうと思います。入れなくて正解なんです。
鶏肉はなるべく地鶏などのいい鶏肉を使うと、味が全然違いますよ。鶏肉は基本お手頃価格なので、ランクをあげてもそれほど痛手にはならずにお店の味に近づけますよ。
お試しください。
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